今でもあるかどうか自信がない

かさＰさんの影響で「長い長いさんぽ」を買いました。

「犬を飼う」を読んで泣いたこともあるのですが(^^;、今回も気がつけば涙ボロボロになりながら読んでいました。

前半は「うちのゆず（猫の名前）は、歳をとってきてるけど、こんなにかわいいよ〜」という親バカ（失礼な表現ですみません）っぷりを披露されていて、読んでるこっちも「うは〜、かわいいなぁ」とか思いながら感情移入していたので、後半のゆずが死んでしまってからの話はかなり辛かったです。

実は、自分は猫やら犬を飼ったことはありません。小学生の頃には親にねだったりしましたが、いつも「ちゃんと世話できへんやろ」と反対されていました。
今になってみれば、単に「かわいいから飼いた〜い」程度のレベルでしか考えておらず、いつかはお別れの日が来るんだという覚悟もなかったように思います。