本当に何でなんだろう?
普段週末によく行くのとは別の、鳥取県内の某ハードオフまで足を延ばして、中古レーザーディスクを物色してきました(爆)。
スタジオ・ジブリ作品がそこそこ置いてあって、「ナウシカ」「劇場版ホームズ」「トトロ」「耳をすませば」「紅の豚」を買いました。
「ホームズ」以外は、ゴールデン洋画劇場で年に1回は放映されているんですけどね(苦笑)。
「魔女の宅急便」は、DVDで持っているのでスルーしました。
「おもひでぽろぽろ」は、自分の中でなかったことになっているので、これまたスルーです(ひでえ)。
他の作品では「JFKディレクターズカット版」と「ベン・ハー」を購入。
TV版「うる星やつら」もやたらと置かれていました。
今回驚愕したのは、
- DAICON III&IV OPENING ANIMETION
- 八岐之大蛇の逆襲
- 映画版ガンダム3作品
- バイファムのOVA4作品(うろ覚え)
- イデオン 接触編&発動編
- イクサー1 Act.I〜Act.III+デイドリーム
- ボトムズ VOL.I&VOL.II、ザ・ラストレッドショルダー、ウド
- ザブングルグラフィティ
- 快傑ズバット 1巻
といった作品のビデオが、物凄い綺麗な状態のパッケージで、バカみたいに安値で売られていたことです。
これだけは手にしておきたいということで「DAICON III&IV OPENING ANIMETION」「八岐之大蛇の逆襲」「イデオン 接触編&発動編」「快傑ズバット 1巻」のみ購入しました。転売目的なら全部買っちゃうんでしょうけどね。
問題があるとすれば、これらが全部「β」のテープであるということです(泣笑)。
会計を済ませ、一旦店外に出てからFさんに電話。
「うる星やつら」のLDについて、ファンであるFさんに「ご希望の話数が収録されているのがあったら、買っておきましょうか?」と話を持ちかけ、いくつかの話数を聞いてから再び入店して探したのですが、Fさんが希望した話数が収録されているのはほとんど見付かりませんでした。
Fさんに報告したところ、希望していた話数のあたりは「うる星やつら」ファンの間でも人気があるらしく、「やっぱり判る人が先に買っていったんだろうなぁ…」とのことでした。
店内で目撃したことをFさんと討論(?)した結果、
- ジブリ作品や「うる星やつら」のLDと、βのビデオの出所は、同じではないか?
- 元の所有者は、ビデオの作品の販売時期を考えると、自分たちより年上(四十代半ば?)の筋金入りのオタク
- じゃぁなぜハードオフに?
- 自分で持っていった
- ここに持っていくぐらいなら、ヤフオクに出品なり、その手の専門店に持っていくのではないか?
- 家族が勝手に持っていった
- 自分がそんなことされたら家族を殺すと思うが(おい)、最近この辺で、四十代のオッサンが家族を殺したというような事件は聞いたことがない。
- 自分で持っていった
- 最終的に、本人死亡→処理に困った家族が持っていった。という結論に落ち着きました。
ご冥福をお祈りします(おい)。