久しぶりにハシゴしました
3回目(笑)
昨日(8日)から神戸へ行き、今朝は4日にオープンしたミント神戸で「時をかける少女」を観ました。
うん、やっぱり何度観てもいいです。
今でも「オーガスタプラザ」とか「ハーバーサーカス」とか呼んでしまっている自分なので、ミント神戸のことも「新聞会館」と呼びそうな予感がします(^^;。
テレビの「メビウス」は観てません…
午後からはFさんと合流して、シネ・リーブル神戸で「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」を観ました。
以下、思いつくままに感想をだらだらと書き連ねます。
- 黒部進さん、森次晃嗣さん、団時朗さん、高峰圭二さんが、それぞれハヤタ、ダン、郷、北斗役で登場っていうのが一番嬉しいです。
- 主な舞台はポーアイと神戸空港でしたが、須磨水族園(劇中では「海洋環境センター」という設定)やメリケンパークにハーバーランドといった神戸の風景が登場して、そんな映画を神戸の映画館で観ることができる…なんて幸せなことなんでしょう。ロケ地巡りをしたくなりました(笑)。
- 敵の宇宙人が、ヤプール、テンペラー星人、ガッツ星人、ナックル星人、ザラブ星人と、どいつもこいつもウルトラ兄弟を苦しめた強敵なのもいいですね。ただ、ザラブ星人については「メフィラス星人の方がさらに強敵だったんじゃないの」と思ったのですが…うはー、それでザラブ星人だったのかー(謎)
- BGMでは「ウルトラ六兄弟」のインストゥルメンタルが印象に残りました。
- 冒頭のウルトラ兄弟対Uキラーザウルス戦、クライマックスのメビウス+ウルトラ6兄弟対Uキラーザウルス・ネオ戦は板野サーカス全開でした(爆)。画質がいかにもCGっていう感じだったのがちょっと残念な気もしますけどね。
- (検閲削除)を見破ったサコミズ隊長の台詞と、ナックル星人の(検閲削除)は笑えました。
- ストーリーの全体的な雰囲気が、内山まもるの「ウルトラマンまんが」の長編みたいな感じがしたのは自分だけですか?
やられました…期待以上でした。
リアルタイムで記憶があるのは「タロウ」以降ですが、関西テレビの16:30〜17:30(16:00〜17:00だったかな?)の「特撮番組再放送タイム」(勝手に命名)で「マン」「セブン」「新マン」「エース」も観ていたオッサンにはたまらない映画でした。
単なる懐古趣味にならずに、ミライ(メビウス)の成長物語になっているのも良かったです。
DVDが出たら購入するのは決定ですが、もう一度ぐらい映画館の大きなスクリーンで観たいなぁ…