１日〜３日のあれこれ

当初予定していたことが日程変更になったりして、１日と２日のスケジュールが空いたので、神戸へ出かけて映画を観てきました。

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：序」（１日）

「ストーリーは大きな変更なしで、一部のシーンは絵を変更」ぐらいにしか思っていなかったのですが、TV版と同じカットでも全面的に新しく作り直し（当時の素材をそのまま使わない）されていました。
にょきにょきと生えてくる第三新東京市のビル群やら、ネルフ本部の背景やら、各種車両やら、使途やら、一部のシーンの初号機なんかはCGでモデリングされていて、それはもう複雑な形状のくせになめらかに動いていているのが凄かったです。
11年前に師匠のＭ山君からTV版第１話〜第８話のビデオを借りて、初めて観た時に感じた…いやそれ以上のインパクトを感じました。

「序」の山場の「ヤシマ作戦」は、TV版の中でも個人的に一番好きなエピソードなんですが、とんでもないことになっているラミエルとか、ポジトロンライフル及び電源設備の設営シーンとか、さらに緊張感の増した狙撃シーンとか、「成功する」って分かっているのにハラハラドキドキさせられっぱなしでした。

エンドロールが終わった後に次回作「破」の予告（TV版の次回予告同様、ミサトさんのナレーションをバックに次々といろんなシーンが出てくる）が流れたのですが、「え〜！！もう？」「誰？」「おいおい」と大いに期待感を煽る内容になっていました。
っていうか、「破」以降はTV版とはちょっと違ったストーリー展開になるのかなぁ？

なんにせよ「破」の公開が待ち遠しいです。でも公開中にもう一度ぐらいは「序」を映画館で観ておきたいなぁ…
で、関連グッズやDVDに手を出して、この先もヤツラに搾取され続けるんだろうなぁ（爆）。

「ラッシュアワー３」（２日）

「若気市猿」だったか「龍野忍志也」だったかが登場しているコマの下に書かれた新沢先生の落書き（？）を読んで、「そうだそうだ。自分もそれを希望します！！」と同意してから二十数年…ようやく実現されたジャッキーと真田広之の共演作を見逃す手があるだろうか？いやない！！

ジャッキーも真田広之も体張ってアクションしてくれて、クリス・タッカーとの掛け合いも面白くて、工藤夕貴も出演（しかもあんな役柄＆メイク（謎））していることを知らなかったので驚かされたり、チャン・チンチューが可愛かったりと、こちらもまた大満足な内容でした。

ただね…クライマックスのシーンで「この辺の背景とかは合成なんだろうなぁ…」と余計な想像をしてしまうようになった自分は、もう二十数年前の純粋な（？）心には戻れないんでしょうね（苦笑）。

早速搾取されてみました（爆）（３日）

まさか自分が宇多田ヒカルのCDを買う日が来ようとは、夢にも思っていませんでした（苦笑）。

Beautiful World / Kiss & Cry