トム・ハンクス主演でリメイクの話はどうなったの?

豊岡市民プラザ(http://www3.city.toyooka.lg.jp/plaza/index.htm)で、黒澤明監督作品を上映する「プラザシネマウィーク」という事業があり、昨日は「羅生門」を、今日は「生きる」を観てきました。


羅生門」は、京マチ子さんの狂気美(?)が印象に残りました。


「生きる」は、のんべんだらりと生きている自分にとっては、色々と考えさせられる映画でした。
とか言いながら、色々と考えても、一晩寝たら最後の市民課の皆さんみたいに今までどおりの生き方をしちゃうんですけどね…(ダメじゃん)


↓ここから下はエロマンガの話になります(苦笑)。そういうのが苦手という方はスルーしてください。


もう一昔以上昔ですが、
胃ガンになったエロマンガ雑誌の編集長が、死ぬまでに凄い雑誌を作ってやる!!とがんばったのですが、最後は通夜のシーンで「でも、内容が過激過ぎて発禁になったんじゃなぁ…」というオチの、亜宮美亜さんのマンガがありました。
編集長がブランコに乗って「ゴンドラの歌」を歌いながら女子校生とエッチします。名シーンが台無しです(爆)。
当時読んだときには漠然と「あ、多分これは『生きる』のパロディーだ」と思ったのですが、ちゃんと元ネタを観たら、久々にもう一度読んでみたくなりました(^^;。


なんだよ…一晩寝るどころか、半日経たないうちに今までどおりの生き方してるよ…>自分
っていうか、本題の映画の感想よりもエロマンガの話題の方が文章が長いというのはいかがなものか?