2005-03-10 小松政夫さんだとは気付かなかった… 今日は「笑の大学」を観てきました。 元々この作品は舞台でやっていたという程度の知識しか持ち合わせていなかったんですが、いい映画でした。 大規模なセットや派手なアクションやものすごい特撮がなくても、面白いもんは面白いですね。 脚本家の椿が警視庁に出向くシーンで、バックの浅草の劇場の上演作品や建物に貼ってあるポスター、道行く人々の服装が、日に日に戦争の色が濃くなっていくのがとても印象に残りました。 ただね…椿役の稲垣吾郎さんの髪の毛が茶色いのが、非常に違和感を感じました。